
11月25日、一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)主催による年次フォーラムが開催され、ショートプレゼンとパネルディスカッションにPark Line推進協議会事務局長の前田賢治氏が登壇しました。
ショートプレゼンでは、2023年10月に横浜都心臨海部で実施した、観光庁「観光再始動事業」採択プロジェクト「クルージング・イマーシブシアター」をまち全体をエンターテイメントの舞台とした水辺空間活用事例として紹介。1日6公演の内、最も遅いスタートの21:00~22:30(Night View cruise)のナイトタイム公演が一番初めに完売したエピソードなどを紹介。ナイトタイムエコノミー推進に向けて、ハード整備のみならず、ナイトタイムにおける世界目線、まちづくり視点による、魅力的なソフトコンテンツ造成の必要性を説明しました。今後、日本橋界隈の水辺空間や墨田川沿いなどでの展開可能性が期待されます。
パネルディスカッションでは梅澤高明氏(A.T.カーニー㈱日本法人会長、CIC Japan会長、JNEA理事等)ファシリテートのもと、三井不動産様、野村不動産様、東急様と共に、ナイトタイム活用の目指すべき方向性について議論しました。

<イベント概要>
日時:2025年11月25日(火) 18:00~20:00
会場:HOTEL「K5」内レストラン「B by The Brooklyn Brewery」
主催:一般社団法ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)
内容:
#1 ナイトタイムエコノミー関連政策の動向(東京都産業労働局観光部、JNEA齋藤代表理事)
#2 ナイトタイムを活用した各社の取組事例(ショートプレゼンとパネルディスカッション)
#3 これからの街作り、「再生建築」の最前線(Staple、Good Soil、JNEA永谷理事)