ウォーカブルなまちづくりを推進する千葉市は、幕張豊砂地区 滞在快適性等向上区域(まちなかウォーカブル区域:20.0ha)内の市道豊砂701号線(自転車歩行者専用道路)に、常設の環境配慮型人工芝エリア(840㎡:幅6m×全長140m)を敷設。12月20日(水)より供用を開始しました。12月23日(土)には、幕張豊砂地区の企業等で構成される「Walkable TOYOSUNA実行委員会」が、快適な滞在空間演出の初弾プロジェクトとしてオープニングプログラムを開催しました。Park Line推進協議会は協力団体として企画段階から参画しました。
当日は、千葉市 神谷市長の視察に加え、隣接するイオンモール、コストコホールセールからの来訪者や近郊のペット連れファミリー層など、多くの方々にお楽しみいただきました。また、今年3月に開業した幕張豊砂駅の周辺エリアで同日開催された関連イベント(とよすなあかりまつり)との相互往来もはかられ、幕張豊砂駅から豊砂公園方面への回遊性向上につながるなど、幕張豊砂地区の持続的な賑わい創出・エリアの価値向上に資する「居心地が良く、歩きたくなるまちなか」の形成に相応しい、新たな日常空間が創出されました。
【開催概要】
開催日時:2023年12月23日(土) 10:00~15:00
場所:市道豊砂701号線 美浜区豊砂1丁目地内芝生敷設エリア
主催:Walkable TOYOSUNA実行委員会
共催:千葉市
協力:イオンモール株式会社、Park Line推進協議会
関連リンク:千葉市都市局都市政策課プレスリリース2023年12月18日発表