10月9日（水）、幕張メッセで開催された「GARDEX 第18回国際ガーデン＆アウトドアEXPO」にて、Park Line推進協議会 副会長の野沢弘樹氏が『GREEN PARK LINE～都市空間を居心地の良いOpen Livingへ～』と題し、講演いたしました。
今回、GARDEX事務局より、「園芸・緑化の業界内では、『都市空間とグリーンのあり方』が大変重要な課題となっており、『公共空間（道路、公園、水辺等）の質的転換を通して、持続的な地域価値向上に取り組む』Park Line推進協議会の『グリーンインフラ（道路空間の広場化）と周遊交通（広場の連続化）』の取り組みが、課題解決に向けた象徴的なプロジェクト」とご評価いただき講演機会をいただきました。
当日は、公共スペースの再生を核とした海外の優良事例（Parks and Open Space O＆M）に加え、都市空間に緑の「間（中間領域）」の創造が必要であることなどについて、これまでのPark Line推進協議会の社会実証の取り組みを通じて解説いたしました。
園芸、建築・設計業界のみならず、幅広い業界から、まちづくりや都市緑化に造詣の深い方々にご受講いただきました。セミナー終了後には沢山のご意見・ご縁を賜る貴重な機会となりました。