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国道357号(千葉市役所・千葉銀行前)にて、
“道路空間の広場化”社会実証

2022年11月16日

大成建設株式会社(社長:相川善郎)を始めとする9者が参画するPark Line推進協議会(以下、当協議会)は、千葉市内の国道357号の道路空間にて『公共空間マネジメント(滞留性向上)』に関する社会実証(以下、本実証)を実施しました。本実証は当協議会として、横浜に続く2回目の実証実施となります。

今回の社会実証について

開催場所である国道357号(千葉市役所前から千葉銀行前まで)は、道路の立体化(地下化)により、広い上部空間が創出されました。国道管理者である国土交通省 関東地方整備局 千葉国道事務所並びに、千葉市、千葉銀行の3者は、国道357号の上部空間の賑わい創出に向けた包括連携協定(※1)を締結し、今後の当該上部空間の利活用を見据え、「道路空間の広場化」の有用性を確認することを目的とした社会実証を主催。当協議会は協力団体として参画いたしました。

・滞留性向上に資する新たな施策の導入(広域Wi-Fi、給電ポート)
・社会課題解決に資する地域共創型ソリューション「Go! ME」:有料ゴミ箱(※2)の導入
・効果測定(来訪者アンケート調査)
  別途、VTR撮影およびIoTセンサー設置。来訪者の人数・行動等を把握

開催概要

開催日時:2022年11月3日(木・祝)~2022年11月6日(日)10:00~17:00
     (11月13日(日)まで、芝生、デッキ、植栽のみ存置)
場所:国道357号 千葉市役所側交差点付近(千葉市役所前から千葉銀行前)
主催:国土交通省 関東地方整備局 千葉国道事務所、千葉市、千葉銀行
協力:Park Line推進協議会(以下、会員企業)
大成建設株式会社、パシフィックコンサルタンツ株式会社、株式会社JTB
株式会社みずほ銀行、キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社
大和リース株式会社
・特別協賛:株式会社AS Japan、プライム・スター株式会社、DX通信株式会社

※1
「にぎわい創出に向けた包括連携協定の締結について~千葉国道・千葉市・千葉銀行が協働で道路空間を利活用~」
ktr.mlit.go.jp/kisha/chiba_00000476.html

※2
「Go!ME(ゴーミー)」
 “ゴミのポイ捨て問題を解決し有料ゴミ箱を提供する”地域共創型ソリューション
https://www.jtbcorp.jp/jp/company/tourismlab/gome/

実証動画